天童荒太さんの作品を何冊も読みました。
胸が苦しくなりました。弱い者に対する温かい眼差しがどの作品にも感じられました。
同時になぜ作者はここまで彼らの気持ちに寄り添えるのか不思議でした。相手の痛みを自分に置き換えて感じることができる人は、優しさ故に今の時代を生きるのはかなりしんどいのではないでしょうか。
「家族狩り」「永遠の仔」「歓喜の仔」
家族ってなんだ?と思った時に是非読んで欲しいです。
でも、本当に読んで欲しい、家族に深い問題を抱えた親は、無関心なんですよね。
投稿者 ゆきこん
投稿日 10月6日 15:22
天童荒太さんの作品を何冊も読みました。
胸が苦しくなりました。弱い者に対する温かい眼差しがどの作品にも感じられました。
同時になぜ作者はここまで彼らの気持ちに寄り添えるのか不思議でした。相手の痛みを自分に置き換えて感じることができる人は、優しさ故に今の時代を生きるのはかなりしんどいのではないでしょうか。
「家族狩り」「永遠の仔」「歓喜の仔」
家族ってなんだ?と思った時に是非読んで欲しいです。
でも、本当に読んで欲しい、家族に深い問題を抱えた親は、無関心なんですよね。
投稿者 さくらんぼ 投稿日 10月7日 14:31 |
私も大好きです。
優しい方ですよね。とても繊細な心を持っていらっしゃいます。 |
投稿者 さんぽ 投稿日 10月9日 09:18 |
昨日読み終わりました
投稿者さんこんにちは。「家族狩り」を昨日全巻読み終わりました。重たい内容ですがこれから子供を持つ立場としてはとても為になりました。どんな親も我が子の幸せを願っていることに偽りはないと思います。だた方向性を始めに少し間違えただけで、子供が思春期になる頃には大きくずれてしまうのかもしれません。面と向かって子育ての過ちを正してくれる人はいないですからね・・・。親子関係にボディーブローの様に効いていき破たんするのでしょう。子供の声に、子供の心に、耳を傾けたいですね。子育ては、失敗する前に手を出す事や何かを押し付け期待することでは無いですね。素のままの子供を見守る事の様な感じがします。 |
投稿者 アン 投稿日 11月1日 11:37 |
深いです
最近は日本全体の元気がないような感じがするので、この手の重くて深い内容の本は避けられるのかもしれませんね。でも直視すべきことが書いてあると思います。アベノミスクなんて言っていますが、どこの話?って感じですよね。カラ元気はいずれ化けの皮が剥がれるでしょうね。最後はお金では無く人と人とのつながりです。大富豪の瞳はキラキラしていますか?フィリピンのストリートチルドレンの子供達の瞳の方がずっときれいです。 |