とても喜ばしい事で、受賞の発表をテレビで観て同じ女性として誇らしくなりました。
何て勇気のある少女だろう、と数年前にマララさんの存在を知った時の驚きを思い出します。
イスラム過激派に命を狙われながらも教育の権利を訴え続けるマララ・ユスフザイさん。
奇跡的に回復を果たしましたが今なお命を狙われている事に変わりありません。
世界中の大人達が英知を尽くし彼女を守る義務があると思いました。
ノーベル平和賞受賞において「若すぎる」との意見もあったようですが、それが一体何なのでしょうか?
大人でもなかなか出来ない難しい活動を、勇気のある一人の少女がやっているのです。
少女に平和賞を与えなければならないほど平和から掛け離れた世の中を作ってしまった責任を、大人達は猛省するべきです。私は遠い日本から彼女の活動を心より応援したいと思います。