ジョギングは体にいいのでしょうか？

30代の独身女性ランナーです。ジョギングやマラソンはハマる人はハマるんですよね・・・。ランナーズハイという言葉もありますように走る事で一種の高揚感が生まれるようです。私も今でこそ体調を考えながら走っていますが、始めたばかりの頃は風邪引いていてもどしゃぶりでも走っていましたよ。ちょっと強迫観念が入っていたかもしれません。ただ正しい姿勢で走る事と無理しない事はとても大切です。
結構ジョギング中の突然死も多いんですよ。

皆さんやらないと思いますよ。適度な運動は体にいいはずです。
桜庭さんが見たランナーは正しいフォームなどがあまり身に付いていない方だと思います。
確かに私も走っていて「あの人大丈夫かな？」と思う過剰に負荷を掛けているランナーはいらっしゃいますね。去年は真夏の炎天下で倒れている高齢の男性ランナーを見掛けましたよ。救急車で運ばれていました。無理してはいけませんよね。何事もオーバーワークは危険ですし、そうならない為には正しい知識が必要です。

ジョギングの目的は中年女性は特にダイエットだと思いますが、ヒーヒー走ったら、きついばかりでダイエットはおろか、健康にも良くありません。

もともとジョギングやウォーキングは有酸素運動です。有酸素運動とは新鮮な空気を体や脳にいっぱい送り込みながら健康を維持すること。

人の体は軽い運動をすると、まず血液中の脂肪分を燃やしてエネルギーを排出します。それが１５分以上継続された場合、今度は体内の脂肪分が消費されるのです。

これがダイエットに繋がるメカニズムですが、ヒーヒー苦しそうに走ると、体内の二酸化炭素だけが放出され、肝心の新鮮な空気が十分に入ってきません。

つまり脂肪は空気が少ないと燃えないのです。

脳にも悪い影響を及ぼします。脳は常に新鮮な空気を必要とするため、あまり無理をするとめまいやはきけを起こすことがありますので要注意！特に暑い中での無理なジョギングはいけません。

ついでに、ジョギングの正しい走り方をご紹介しておきましょう。

呼吸法は２回はいて２回吸う感じ、スースー、ハーハーですね。走る速さは隣の人と話しができるくらいのペースでゆっくり１５分間。これがジョギングの基本です。

なれてきたら、そのままのペースで走りましょう。体内の脂肪が燃え出してダイエットにつながります。

何の器具も要らず、誰でも簡単手軽に始められる運動ということで、
健康のためにジョギングをするという人は多いですよね。
ジョギングというと、一般的には健康に良いというイメージがありますが、
メタボリック症候群の診断が健康診断に取り入れられた当時、
ジョギング途中での死亡事故などが発生したことがニュースで報じられたことからも
一概にすべての人にとってジョギングが体に良いとは言えないと思います。
やはり、どの運動も体に負担がかかるものであり、
その負荷によって体を鍛えるわけですが、
どの程度の負荷に耐えられるかは
その人自身の体の状態（各器官の働き）、年齢、筋肉量などによって違うでしょうから、
同じ運動がどの人にとっても同じ作用をもたらすとは言えないはずです。
「運動（ジョギング）は体に良いもの」というイメージを先行させるのではなく、
自分自身の体の声を聴きながら、自分に合った運動のやり方をすることが最も重要ではないでしょうか。
桜庭さんのように、２日に１度のウォーキングでも十分に健康に良いと思います！
無理をすることなく、自身のペースで適度な運動を取り入れていけると良いですよね。

まとめてのお礼ですいません。皆さんコメントありがとうございました。
特にながとし様、ｒａｒａ様、専門的な説明もしてくださり非常に勉強になりました。
走り方によっては体に毒にもなるんですね。
もし今後ジョギングを始めるとしたら気を付けたいと思います。
また何かあったら相談に乗ってください。